目指そう!声優

あかり先生と一緒に、プロの声優を目指す指南ブログです。ボイスサンプル原稿(兼、練習用台本)の掲載本数No.1を目指します。

MENU

【スポンサーリンク】

その滑舌練習、時間の無駄になってませんか?最高に効果的な練習のやり方

広告

みんな、元気かしら?

今日は、
最高に効果的な滑舌練習のやり方をご紹介します!

滑舌が悪くて悩んでいる方、滑舌を良くする方法を知りたい方は、ぜひ目を通してみてくださいね。

別の記事にも書いたように滑舌は声優の必須スキル。

滑舌を鍛えておくことは、マイク前での自分を助けることに繋がるわ。
声優として売れたいなら、綺麗な滑舌を手に入れる必要がある。

だけど、効果的でない方法で練習しても成果は出ない。
時間の無駄になってしまうわ。
ただ暗唱するだけのういろう売りとか、毎日ただひたすらにやっても、正直あまり意味ないのよね。


この記事では、わたしが10年間の声優生活で教わった授業や読んだ本の中から、自分が「これは効果があった!」と思える練習方法だけを厳選して載せるわ。

全部ひと通りやってほしいけれど、慣れてきたら自分に必要な練習だけでもOK。


※最初に。
喉を痛めないために、滑舌練習の前に、しばらく優しいハミングをして喉を温めてね。

滑舌練習は、無理に大きな声を出す必要はないわ。
普通に話す程度の音量で十分。


では、方法を順番に紹介するわね。
3ステップあるわ。

1.母音体操

①2分間、「オー」と「エー」を繰り返す。「おーえーおーえーおーえー…」

②2分間、「ウー」と「イー」と「アー」を繰り返す。「うーいーあーうーいーあー…」

③2分間、舌を口から少し出す、引っ込めるを繰り返す。口は半開きくらいにして、リラックスしながら行う。

これをすると、口周りの筋肉や舌がほぐれます。
母音は日本語のすべての音の基礎なので、母音の発声を鍛えると滑舌が格段に良くなるわ。

口を、無理のない程度にはっきりと動かすことがポイント。
はじめはゆっくり、慣れてきたら少し早めに動かしてみてね。

広告



2.五十音

①手元に、50音表を用意しましょう。「か゚行(鼻濁音)」や、「ぎゃぎゅぎょ」なども載っている、声優向けのものがオススメよ。

②表を見ながら、「1音ずつ」読む。1音発する度に、自分の発している音と、自分の口や舌の形をシビアにチェック。正しい場所にあるかしら?
ちょうど、野球選手が投球フォームを1球ずつ確認しながらウォーミングアップするイメージね。
これをやるのとやらないのでは、滑舌練習の成果がまったく違ってくるわ。

特に、苦手な音は念入りに確認して、正しい音で発音できるまで、口や舌の形をじっくり練習してね。これが大切。

③正しい発音をかくにんしたら、つぎは「あ」から順番に、テンポよく読んでみましょう。
「あ、い、う、え、お、か、き、く…」

そのとき、口の動きと同じくらい、自分の聴覚情報に意識を集中させましょう。
さっきの正しい音が出せているかチェックしてね。
不合格な音があったら、もう一度口の形を確認しながら練習!

3.文章読み

①新聞や雑誌、小説などの何か好きな書物を、日替わりで用意します。
5分くらいで読める量で。

新聞に載っている、天声人語などのコラムがオススメ。

②最初は文章の内容などは無視して、とにかくゆっくりと「正確な発音で」一通り読む。
読みにくい単語や音の並びは、マーカーなどでチェックする。

③次は通常のスピードで、実際のお仕事だという意識で読む。
内容を表現することを意識しながら、そして②の手順でチェックした部分は美しく読めるように注意しながら読みましょう。

毎日同じ文章を読んでいると、「慣れ」によって一音ずつ意識しながら発することが難しくなってしまうの。
それに、新聞のコラムなどは普段言い慣れない言葉もたくさん含まれているから、
語彙も増えるし、言い慣れない言葉への免疫ができて、実際のお仕事で難しい言葉が出てきても対処できるわ。


以上の3ステップ。

これらを、毎日の稽古の前にやってみると、練習中に滑舌のせいでつっかかることも少なくなるし、稽古の質が根本的にアップするわ
むしろ、滑舌練習をせずに稽古をしても、成果はあがらない。

慣れれば30分もかからずにできるようになるはずだから、ぜひ毎日の習慣にしてみてね!