目指そう!声優

あかり先生と一緒に、プロの声優を目指す指南ブログです。ボイスサンプル原稿(兼、練習用台本)の掲載本数No.1のブログを目指します。

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【受かる!】ボイスサンプルの作り方・基礎

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今日は「ボイスサンプルの作り方」を、基礎の基礎からしっかりお教えします!
声優事務所や養成所、専門学校、またはオーディションに提出するための、ボイスサンプル。
「サンプルボイス」や「ボイサン」、「音声デモテープ」とも言います。

初めて作るという初心者さん向けに、最良のボイスサンプルの制作方法をレクチャーします。
あなたの魅力を最大に生かした、素敵な作品をつくりましょう!

【目次】

原稿作り

まずは、あなたが読む、ボイスサンプルの原稿の内容を決めていきます。

【最初は名前】

まず、必ず入れなければいけないのは、最初に言う自分の名前。
事務所に所属している場合は、「事務所名+自分の名前」
受けたい役柄がある場合は、「〇〇役+自分の名前」
特に指定がない場合は、「自分の名前(です。)」

等と言ってから、演技スタートです。

【原稿の種類の選定】

そのあとは基本的に、内容は自由です。

長さ(何分間か)は、指定がある場合はそれに従います。
特に決まっていない場合は、2〜3分程度が妥当です。
それ以上の分数だと、全ては聞いてもらえない可能性が高いです。

あとは、長さに合わせて内容の配分を決めていきます。
ナレーション〇本、台詞〇本、フリートーク〇秒、などの指定があれば、それに従います。

特にない場合は、自分で決めます。
分からない場合は、以下の本数を参考にしてください。
※必ずこの配分で、というわけではありません。

アニメ志望
・アニメ系セリフ3+ナレーション1
外画(吹き替え)志望
・フリートーク(30秒くらい)+外画系セリフ2+ナレーション1
または、
・外画系セリフ3+ナレーション1
ナレーター志望
・フリートーク(30秒くらい)+ナレーション2+セリフ1
または、
・ナレーション3+セリフ1
志望ジャンル未定
・アニメ系セリフ2+外画系セリフ1+ナレーション1

何系の台本をどのくらいの分量で入れるか配分が決まったら、いよいよ台本のセリフやナレーション原稿を考えていきます。


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【原稿の執筆】

原稿は、ネットで誰かが書いたものや、漫画やアニメの作品のセリフを使ってもいいし、自分でオリジナルの原稿を作っても構いません。ただし、漫画やアニメのセリフを使う場合は、「丸パクリは絶対NG」です。
あくまで、「会話の流れを参考にする」程度にとどめ、固有名詞は架空のものに書き換えましょう。

他の人と被りたくない!
自分にあった原稿をつくりあげたい!
という方は、オリジナルの自作原稿を作ってみましょう
良いボイスサンプル原稿を書くポイントは、後日記事にまとめますので、ご期待ください。

【提出用原稿の書き方(書式)】

専門学校や養成所で先生に提出する場合や、スタジオ録音でミキサーさんに原稿を渡す時には、提出用原稿を用意しなければなりません。
基本的には縦書きです
パソコンで作成してプリントアウトするのが最良ですが、縦線の用紙に自筆で記入するのもOKです。

特に指定がない場合は、こんな感じで書いていきます。
※画像f:id:withteacher:20171224002950j:plain


【画像の解説】
最初の一行は
「ボイスサンプル原稿   ○○事務所(専門学校や養成所の場合は、所属クラスなど) ○○ ○○(自分の名前)」
と書きます。

次の行を一行あけてから、原稿を記入していきます。

原稿の前の一文に、番号を必ず書き、「セリフ」か「ナレーション」かを記入します。
年齢や性別、性格など、書きたい設定事項があれば、その下に書きます。(設定は書きたくなければ書かなくてもよいです。)

例「① セリフ 20代女性、ツンデレ」

これを書いてから、原稿の本文を書き始めてください。

・原稿は、余分な改行はしないように書きます。
・原稿と原稿の間は、一行あけるようにします。
・なるべく1ページに収めるようにします。複数ページになってしまう場合は、隅にページ番号を記載しましょう。

演技の練習

原稿ができたら、録音や発表会の前に、自分の演技を徹底的に練りましょう。

やることは「録って、聞く。」

それだけです。
スマホアプリや安物のボイスレコーダーでいいので、とにかく自分で録って、それを聞いてみる、を繰り返します。
そして、自分の演技を聞いて、「どこが良くて、どこがダメか」「どうやったら理想に近づくのか」を考えて、じっくり研究してみてください。

また、(宅録の方はやらなくてもいいのですが、) 演技がある程度固まってきたら、緊張した状態でもその芝居ができるか、やってみましょう。場所は自分の部屋でもいいのですが、空想のなかで、
「自分は稽古場の発表会の空間にいて、講師やクラスのみんなに見られている…、」
あるいは、「自分はスタジオのマイクの前にいて、スタジオのヘッドセットをつけている…」
と、できるだけリアルに想像してみましょう。

上がりやすい人は、絶対にやっておいたほうが、本番の緊張がマシになりますよ。

スタジオで録音する場合

スタジオで録音する場合には、録音時のマイクの扱いには注意が必要です。

【注意!】
スタジオのマイクには、絶対に触らないこと!!
マイクの位置を調整してほしい場合は、スタッフさんに丁寧にお願いしましょう。
マイクに口を近づけすぎない!
マイクと口の距離の長さは、A4用紙の短い辺くらいが理想です。

他にも、一度収録ブースに入ると、終わるまで出られません。
飲み物や筆記用具などは、収録ブースの中に忘れずに持っていきましょう。

また、自分で予約したスタジオや、学校や養成所のスタジオで録音する場合の、準備や持っていったほうがいい持ち物などは、こちらのページにまとめてあります。
参考にしてみてください。
www.ayatoshi.com

自宅で録音(宅録)する場合

自宅録音は、自分の声をクリアに届けるためには、それなりの設備が必要です。
具体的には、ノイズが入らない静かな空間と、コンデンサーマイク、オーディオインターフェース、PCと音声編集ソフト、マイクスタンドにポップガード…などです。

お金がない場合は、最低限、静かな空間と、PCMリニア録音ができるボイスレコーダー、PCと音声編集ソフトを用意しましょう。

静かな部屋がなければ、楽器やボーカリストさんが使う練習スタジオなどを利用すると、ほぼノイズのない空間で録ることが出来ます。
少し声が響きすぎてしまうかもしれませんが、自動車の走る音などのノイズが入るよりはマシかと思います。

満足のいく演技が録れたら、音声編集ソフトを使って、レコーダーの操作音などのノイズを消します。

最後に、MP3やWAVなど、指定された形式に変換し、必要があればCDに焼きます。
CDに焼けるパソコンを持っていなければ、漫画喫茶などのパソコンを使えばOKです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
質問や悩みなどがありましたら、コメントしていただければと思います。

あなただけの、素敵なボイスサンプルが出来上がることを祈っています。

【合わせて読みたい】
当ブログの全てのボイスサンプル原稿は、こちらのページにまとめられています。
ぜひご参照ください。
www.ayatoshi.com
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