【最終更新日:2020/08/31】
※内容を大きく変更いたしました。
こちらのページでは、台本作成者のイチオシ原稿を掲載しています。
男性向けの、演じやすい(感情の起伏や演出がつけやすい)台本(=上手く聞こえる台本)をまとめました。
こちらの声優さん向け台本は、無料(フリー)でお使いいただける、オリジナル原稿です。
※原稿の使用・著作権についてはこちらをご参照ください。
※(セリフの長さの目安)は、あくまで「目安」です。
※おまけとして、ページ下部には「ひとくちアドバイス」も掲載しております。参考にしてみてくださいね。
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ボイスサンプル原稿 男性セリフ編 ①
ひとくちアドバイスはこちら→*1(ページ下部へ飛びます)ひとくちアドバイスはこちら→*2(ページ下部へ飛びます)
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当ブログの全てのボイスサンプル原稿は、こちらのページにまとめられています。
自分に合った台本がなかった方や、もっと色んな題材を稽古したいという方は、ぜひご参照ください。
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【ひとくちアドバイス】
*1:序盤は距離感が大きく変化するので、そこを意識して演じてみてください。自分で録音(宅録)する場合は、距離感の変わるセリフは音割れ(声が大きすぎて、音声がきれいにとれない状態)に注意が必要です。音割れしないように、録音レベルを下げたり、自分の口とマイクの位置を離すなど調節しながら演じましょう。 演技のポイントは、メガネ野郎との関係性(上下関係)を表現することです。また、この調査を楽しんでいるのか、または嫌々やっているのかによって、全く雰囲気の違う芝居になると思うので、ぜひ両方トライしてみてください。
*2:ラブコメなどにありがりな「流され主人公」っぽい台本です。内容はギャグテイストなので、滑舌は軽快に、テンポの良い軽めのお芝居がハマりやすいかもしれません。表情を変えやすい台本なので、メリハリを大切に演じてみてください。
*3:若手でも、中年でも、老人でも演じられる台本です。主人公の相棒や師匠のような存在になりそうなキャラクターですね。諦観というか、クールで堅物な性格で演じても良いですし、正義感あふれる熱血漢風に演じても良いですし、チャラいキャラクターや陰湿なキャラクターとしても演じられるのではないでしょうか。
*4:自分の過去を語るシーンです。悲しい過去ですが、大仰になってお涙頂戴的な演技にならず、淡々と語る中に感情をにじませられると素敵ですね。「だけど、」からは前向きな発言になるので、表情を少し切り替えてみてくださいね。
*5:凛々しい・かっこいい騎士の台詞です。姫様に言い聞かせるように、やさしく話してみてください。また、騎士の年齢、姫様の年齢、二人の関係性などによって、セリフの雰囲気も変化します。
*6:優しく、子ども想いの父親、といったキャラクターです。誠実な雰囲気の声でももちろんぴったりだと思いますが、ガラの悪そうな感じやワイルドな声でもハマりそうな台本です。
*7:高校生~おじさん、演じ方によっては初老の男性まで演じられる台本です。キャラは立たせやすいですが、動きが少なく単調になりがちな台本なので、本音を吐露しているセリフはじっくりと、照れ隠しや軽口を叩いているセリフはさらりと、表情に変化をつけながら演じてみてください。
*8:文面から、話相手は元恋人だと推測できますね。その人のことをすっぱりと諦めてしまっているのか、未練が少しあるのか、まだ本気で相手を愛しているのか、それとも心底憎んでいるのか…?気持ちによって演じ方も変わってきます。