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声優志望の学生さんへ「学生時代にやっておけばよかった」と思うこと5選

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今日は、「学生時代にやっておけばよかった」と思うことを、現役声優さんに聞き取り調査!
結果をランキング形式でまとめました。

「まだ学生だから、本格的な声優の勉強ができない…」と悩んでいる方!
学生だからこそ得られるものも、あります

養成所や専門学校に通う前に、日々の積み重ねで、下準備をしておきましょう。
きっと、いいスタートが切れるはずです。

では、5位から順に発表していきます!

5位 アルバイトを体験しておく。

声優を目指すにあたり、常について回るのが「生活費」の問題
実家のひとはいいかもしれませんが、春から東京や大阪などの都心で一人暮らし…という人は、お金は本当に死活問題です。

アンケートでの意見・バイトで社会的なマナーや上下関係、金銭感覚が養える
・少しでも蓄えがあったほうが、いざという時に安心。時間のあるうちに稼いでおいたほうが良い
・新生活は大変なので、少しでも慣れておいたほうが良い。全国的なチェーン店などで働いておくと、新しく覚えることが少なくて楽

少しでもいいので、新生活の予行練習として、アルバイトを経験してみるのもいいかもしれません。
引っ越してすぐにバイトを見つけたい人は、飲食店や小売業などを経験しておくと、新しいバイトに応募した際に比較的合格しやすいですよ!


4位 リーダーシップをとってみる。

声優志望さんには、普段「表にたって何かする」「みんなを引っ張る」というタイプの人はあまりいない気もしますが…。

アンケートでの意見専門学校や養成所では、積極性が求められるから
飲み会の幹事などを任されたときに、やっとけばよかったと思った。
・学生時代の失敗してもいいうちに経験したほうがいい。
プロフィールシートや自己PRに書ける。

確かに、専門学校や養成所、事務所に所属してからも「積極的な人」というのは、目立つし、可愛がられる傾向があるように思います。
せっかく演技がそれなりにうまくても、自分より目立ってる人がいたら霞んでしまいますよね…。
いつも積極的に!とまでは行かなくても、いざという時に皆の前に立って堂々とできるスキルは大切だと思います。


3位 体力、筋力を養っておく。

地味に大切なのが、これです。

アンケートでの意見声は身体全体を使って出すものだから。
一日ぶっ続けで収録したり、深夜に夜通し収録することもあるので、ある程度の体力は必要。
・専門学校や養成所の授業によっては、かなりハードな筋トレをさせられる
・いつ大きな仕事が来るかわからないので、いつも健康でベストコンディションでいなきゃいけない

講師にもよりますが、身体づくりを怠ると声が響かない、という考えの人もいます。
実際「良い声」を出すには、お腹で音を支えて安定させなければなりません
身体づくりをしっかりしておくと、声優として有利なことに間違いはなさそうです。

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2位 役立つ趣味を極めておく。

意外と多かったのが「声」以外の部分で、何かを極めておくといい!という意見でした。

アンケートでの意見・プロフィールの「趣味・特技」の欄が書けなくて、本当に困る。いつも適当なのを書いてるけど、人が「おおー!」と思うものを書いている人は、オーディション審査でも印象に残って有利
・声優一本で食べていくのは大変だから、いざって時に副業にできるスキルがあるといい。イラストとか。
歌、ダンス系はできると羨ましい。

意見にもあるように、オーディションでのプロフィール・自己PRで「これと言って書けるものがない~!何を書いたらいいの~?」と悩んでしまう人が多数。
結果、「読書」「カラオケ」「漢検」など声優にあまり関係なかったり、みんなと同じようなものしか書けなかったり…。
特技は歌やダンス、殺陣、スポーツなどのオーソドックスなものもOKですが、人とちょっと変わったものを極めておくと、オーディションで興味を持ってもらえる可能性大です!


1位 色んな人種とコミュニケーションをとる。

一番多かったのが、「なるべくたくさん、色んな人と交流しておく!」という意見。

アンケートでの意見演技の糧になるから
・業界にもいろんな考えの人がいるので、人間観察力・人間理解力は大事
コミュニケーションが下手な声優は、仕事をとれない。どんな人とも仲良くなれたほうが得だと思う。

大きくわけて「演技の糧になるから」という意見と「声優になってから人脈を広げるため」という意見がありました。
声優はとっさのイメージ力が求められます
「もっと〇〇な感じの人を演じてくれる?」と言われたときに、ぱっと思い浮かぶ人がいるかどうか。
咄嗟に演じた役でも、イメージが明確なほうが、リアルなお芝居ができますよね!

また、声優界で生きていくならば「コミュニケーション」は避けては通れない道。同期とは仲良くやっていかなきゃいけないし、制作やマネージャーさんには気に入られるように、先輩声優には気を使わなきゃ…と、「空気を読んだ振る舞い」が求められる場面が多々あります
それを自然にこなせる人は意外と少ないものですが、その場面を乗り越え、現場の空気が悪くならないように、次のお仕事につなげられるように行動する必要があるのです。
その為にも、なるべく色んなタイプの人と関わってみることは、とても有効かと思います!



いかがでしたか?
参考になりそうな情報はありましたでしょうか?

今後も、声優志望さんに役立ちそうな情報をお届けしますので、ぜひチェックしてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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