こんにちは、あかりです。
そろそろ秋の気候も終わってしまいそうな気配がありますね。
今年の冬は、いつも以上に体調管理をしっかりバッチリしていきましょう!
では、10月の更新情報をお知らせします。
【更新情報】
10月は、こちらの記事を更新しました。
www.ayatoshi.com
巷には「一万時間の法則」という通説があります。
一万時間やれば、誰だってその道のエキスパートになれるというもの。
確かに、練習時間を増やせば増やすほど、夢に近づけます。
ですが実際問題、時間を確保するのが難しい方も多いですよね。
練習時間を可能なかぎり確保するのはもちろん大切ですが、その質を向上させることで、より効率よく声優へステップアップすることが可能だと私は思います。
というわけで、今回はこのような記事を書いてみました。
他にもいくつか書きたい項目があるので、また追々執筆できればと考えています。
実は私、ブログの「下書き」には30くらいの記事の案があるのですが、なかなか上手く早くまとめることができていません…。
ブログ執筆も一万時間挑戦してみれば、もっと頻繁に記事を更新することができるようになるのかも。
記事は一つ書けましたが、セリフの方は今月は追加していません…。
ですが、書き溜めているものが多くありますので、近々たくさん投稿できると思います。
雑談「声優日記」
ついこの間2020年になったと思ったのに、気がついたら11月。
月日が経つのは本当にあっという間ですね。
今年はいろいろな予測不能なことが起きた年でした。
さて、みなさんはもう来年の手帳は用意しましたか?
わたしは毎年、決まった手帳を使っています。
ほぼ日手帳 2021 手帳本体 オリジナル(1月はじまり)[月曜はじまり]
- 発売日: 2020/09/01
- メディア: オフィス用品
この「ほぼ日手帳」はコピーライターの糸井重里さんが手がけている手帳で、わりと有名だと思います。
私はほぼ日手帳のなかで、おそらく最もスタンダードな「オリジナル、月曜はじまり」を使っています。
使いやすさ、書きやすさはもちろんのこと、一日ひとつ、糸井さん方が選んだ「ちょっとしたひとこと」が読める点がお気に入りです。
前向きになれたり、優しい気分になれたりする言葉たちです。
(余談ですが、「MOTHER」シリーズのリメイク版は今後も作られないのでしょうか。プレイしてみたいなと思いながらもう何年も待ち続けています。)
私はこちらの手帳は、持ち運び用というよりお家で使っています。
お仕事のスケジュールは基本的にスマホで管理しつつ、お仕事が確定したもののみ、この手帳にも書き込んでいます。
バラシになった時、スケジュールを二重線で消すのがとても悲しいので…。笑
(バラシとは、お仕事やオーディションで日程を抑えていたものがキャンセルになることです。)
この「ほぼ日」の手帳は声優の勉強をしだした頃から使っていて、「声優日記」のような使い方をしています。
1日1ページのフリーページがあって、そこに色んなことを書き込んできました。
ワークショップで学んだことや、自主練習で気づいたこと、お芝居の感想、見たアニメで心に残ったところ、好きな声優さんの演技の話…などなど、とにかく夢に関することを書き込みまくっていました。
こうして大事なことや忘れたくないことを積み重ねて書いていくと、自分だけの、オーダーメイドの声優参考書ができるんです。
オリジナルの声優バイブルとも言えます。
声優のお仕事ができるようになってからも、時間を見つけてノートを書いています。
こんなことを書くと、なんか面倒くさそうなことやってるな〜と思われるかもしれません。
たしかに、ミレニアル世代の私たちにとって「書く」という作業のハードルってどんどん上がっている気がします。
学生のうちはそうでもないですが、社会人になって文字を手書きする機会が減ると、ペンを持つのすらもどかしいという感覚があるかもしれません。
それでも「書く」ことの利点はあると私は思っています。
まず、書くことによって物質的に蓄積されていくのが良いんです。
声優の勉強って、成果が目に見えにくいじゃないですか。
だからこそ、自分の頑張りが目に見えて実感できるというのは、とても心の支えになると思うんです。
あとは、自分の手で文字を書くと、あとで読み返したときに、その時の気持ちや考えていたことが蘇りやすい気がします。
仕事で上手くいかなくて泣きながら帰った日の日記は、自分の文字もなんとなく落ち込んでいたりして。
そういう、読み返す時の楽しみがあります。
読み返す、と言えば。
人によると思いますが、わたしはよく過去の日記を読み返すので、自分で毎日「見出し」をつけています。
本文のエッセンスを切り抜いた「ひとことまとめ」みたいなものです。
「ほぼ日手帳」の日付ごとの書き込みページの上部に、ちょうど良いスペースがあるのでそこに書いています。
見返すとき、「見出し」の部分だけをパラパラめくることもあります。
覚えておきたい大事なことだけがザッと見返せるので、「見出し」をつけるのはおすすめですよ。
「でも手帳ってまめな人しか続かないでしょ」なんて思われる方もいるかもしれませんが、全くまめじゃない私でも続いています。
まめだとか継続力だとかよりも、「書く」そして「振り返る」ということを如何に楽しめるかがポイントのような気がします。
あとは、日記を書くことが自分の支えになっているのも一つの要因かもしれません。
みなさんも自分を支えてくれる「声優日記」、つけてみてはいかがでしょうか。
来月はもっと更新情報を羅列できるよう、精進します。
またリクエストなどがあれば、コメントなどで教えてくださいね!