ナレーターさん・声優志望者さん向けのナレーション台本です。
今回は、TV番組でのナレーションに使われそうな原稿をご用意しました。
男性・女性、どちらにも対応しています。
こちらの声優さん向け台本は、無料(フリー)でお使いいただける、オリジナル原稿です。ボイスサンプルの原稿や、オーディション対策、個人練習の題材としてもどうぞ。
※原稿の使用・著作権についてはこちらをご参照ください。
※(セリフの長さの目安)は、あくまで「目安」です。
※おまけとして、ページ下部には「ひとくちアドバイス」も掲載しております。演技の参考にしてみてくださいね。
声優ナレーション台本 TV番組ナレーション
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【合わせて読みたい】
当ブログの全てのボイスサンプル原稿は、こちらのページにまとめられています。
自分に合った台本がなかった方や、もっと色んな題材を稽古したいという方は、ぜひご参照ください。
www.ayatoshi.com
【ナレーションのイチオシ台本集はこちら】
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【ひとくちアドバイス】
*1:旅番組のナレーションは、声優はもちろんですが、局アナウンサーなどが務めることも多いでしょう。なので、こういうナレーションをしていきたいならば、アナウンサーと一線を画すことができるように声優ならではの「声の表現の豊かさ」をアピールしたいところです。馬原駅、桂木庭園、バンセン茶などの、視聴者が初めて聞くであろう固有名詞は、すこし丁寧に発音しましょう。旅のワクワクした感じを損なわないように、雰囲気作りを心がけてくださいね。
*2:男性や、落ち着いた声を持った女性向けの台本かもしれません。言い慣れない言葉や見慣れない漢字があるので、難しく感じるかもしれませんが、構成は読みやすいと思います。爽やかさ、景色の壮大さを表現するために、流れるようなテンポ感を大切に、でも声の響きは失わずに…という感じでしょうか。最後の一文は締めなので、だんだんテンポを落とす等工夫してみると良いかもしれません。
*3:バラエティ番組の15秒CMをイメージしています。少しセリフ量が多めですが15秒におさまるように練習してみてください。アイドルたち(男性でも女性でも可)のバラエティという設定なので、見る世代のことを考えると、ちょっとポップな感じが必要かもしれません。声は普通に地声でもいいのですが、意外とどんなテイストのキャラボイスでもハマると思います。ちびキャラとか根暗キャラとか、セクシーお姉様やダンディーなおじ様もいいかもしれない。色々遊んでみてください。その場合は、15秒以内におさめるのはキツいと思いますので、30秒CMと想定して、たっぷり遊ぶのも面白いです。
*4:通販番組のCMは、かなり独特なテンションでナレーションが読まれるので、見たことがない人は1度見てみてください。声優さんにとって、こういうハイテンションな宣伝系ナレーションは、地味に多いお仕事です。習得しておくといいかもしれません。コツは、「グッと」とか「すいすい」とかの擬態語をオーバーにやってみること。それっぽくなります。
*5:お昼の情報番組などの、店舗紹介VTRです。言い慣れない言葉も多いと思いますが、あなたが言い慣れない言葉は視聴者にも聞きなれない言葉であることが多いので、聞いた人が一度で聞き取れるような、くっきりとした発音で読みましょう。
*6:子供向け教育テレビの動物番組をイメージしたナレーションです。テンポはゆっくりと、説明しながら語り掛けるようなイメージで読んでみてくださいね。
*7:スポーツ選手のドキュメンタリー風ナレーションです。俳優さん・女優さん・タレントさんがナレーションをすることも多い分野。聞きやすく、あまり感情を込めすぎない素朴な読み方のできる人が起用されることが多いイメージです。空気感を大切にしながら、淡々と読んでみましょう。
*8:コミカルな声でナレーションしたい方向けです。色気むんむん女性でも、オネエっぽいお兄さんやおじさんでも、ロリ声でもいけるかも。自分なりにキャラを作って、色濃いめに表現してみてください。とくに「うーん、…たまらないわね!」の一文は、芝居で遊べる部分なので、オリジナリティを出しちゃいましょう。
*9:健康番組のナレーションをイメージしました。一文が長い部分がありますが、焦って読まないよう注意してください。男性でも女性でも可ですが、アロマテラピーがテーマですので、優しげで大人っぽい雰囲気の声がベストマッチかもしれません。