目指そう!声優

あかり先生と一緒に、プロの声優を目指す指南ブログです。ボイスサンプル原稿(兼、練習用台本)の掲載本数No.1のブログを目指します。

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声優ボイスサンプル原稿集 「少年セリフ」編 ①

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ボイサン用 セリフ集 少年セリフ編
少年声のハスキーな女性や音域の高い男性向けの、少年(7・8歳~15・16歳くらい)のセリフをまとめました。

こちらの声優さん向け台本は、無料(フリー)でお使いいただける、オリジナル原稿です。ボイスサンプルの原稿や、個人練習の題材としてもどうぞ。
原稿の使用・著作権についてはこちらをご参照ください。

※(セリフの長さの目安)は、あくまで「目安」です。
※おまけとして、ページ下部には「ひとくちアドバイス」も掲載しております。演技の参考にしてみてくださいね。

ボイサン原稿 少年

少年セリフ1うわぁ、すごいや!村があんなに小さく見える!ヒューイって本当にいろんな所を知ってるんだね!
実はね、僕、はじめてなんだ。友達ができたの。前に僕のいたところは、子供は僕と妹くらいしかいなくて。妹じゃ、遊び相手にならないだろ。
だから、こうやって友達と冒険できるの、すごく楽しい!君となら地球の裏側だって行けちゃいそうだよ!

(セリフの長さの目安:25~30秒)
ひとくちアドバイスはこちら→*1(ページ下部へ飛びます)


少年セリフ2なんだよお前、今日も塾!?
はぁ、つまんねーの。
お前さ、勉強楽しいか?
ふーん、将来ね…。
まあ、俺はあいにく、そういう脳みそは持ち合わせてないみたいだからさ!お前の分まで遊んでおいてやるよ!じゃーな!

(セリフの長さの目安:20~25秒)
ひとくちアドバイスはこちら→*2(ページ下部へ飛びます)


少年セリフ3今更なんだよ。
お前が何度謝ったって、ぼくの父さんは生き返らない。
もうお前の声なんか二度と聞きたくない、お前の顔なんか二度と見たくない!
帰ってくれ。ぼくの前から、さっさと消えてくれ…!

(セリフの長さの目安:15~20秒)
ひとくちアドバイスはこちら→*3(ページ下部へ飛びます)


少年セリフ4ねえ、ほんとにいくの?やっぱりやめようよ…
こ、怖くなんか!でも、見つかったら僕達退学になっちゃうし、そんなことになったら僕、お父さんやお母さんになんて……ちょ、ちょっと待ってよ!置いてかないで!

(セリフの長さの目安:15~20秒)
ひとくちアドバイスはこちら→*4(ページ下部へ飛びます)

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少年セリフ5僕に、そんな資格があるのでしょうか。
高等部へ進む資格が…。
先生がたは皆、そう仰います。もう済んだ話だ、忘れなさいと。
しかし、僕は得心がいかないのです。僕はきっと、この街を出てはいけない。
この刺さった釘を持ち続けることが、 償いなのだと。そう思うのです。

(セリフの長さの目安:20~25秒)
ひとくちアドバイスはこちら→*5(ページ下部へ飛びます)


少年セリフ6あ、あの。
あなたが、一回戦のお相手ですよね。
よ、よろしくお願いします!
はあ、かたならしにちょうどいい、ですか。
肩慣らしになるかはわかりませんけど、そんなに自信がおありなら、ぼくも、全力でいって問題なさそうですね。
おてやわらかに。

(セリフの長さの目安:20~25秒)
ひとくちアドバイスはこちら→*6(ページ下部へ飛びます)


少年セリフ7おいらのポリシーに反するんだよなぁ、報酬なしに人助けなんて。
ちっ…師匠は人がよすぎるんだよ…。
でもせめて、旨い飯くらいは食わしてくれんだろ?腹が減っては戦はできぬって言うしな、なあ?
えーっ!そんなこと言わずにさぁイテッ!イテテ…し、師匠!?師匠、わかったから放してくれよ!
はいはい、奉仕の精神でしょ。 わかってますよぉ。

(セリフの長さの目安:25~30秒)
ひとくちアドバイスはこちら→*7(ページ下部へ飛びます)


少年セリフ8単純な理由だよ。つらいんだ。誰にも理解されないってことはさ。
それで、僕がもう一人いればいいって思いついたんだ。
ふふ…気づいた?そのもう一人っていうのは、君だよ。しばらく監察してたら、自分がオリジナルだと思い上がっちゃって。傑作だよ!
楽しかったかな?僕の人生は。

(セリフの長さの目安:25~30秒)
ひとくちアドバイスはこちら→*8(ページ下部へ飛びます)


【合わせて読みたい】
当ブログの全てのボイスサンプル原稿は、こちらのページにまとめられています。
自分に合った台本がなかった方や、もっと色んな題材を稽古したいという方は、ぜひご参照ください。
www.ayatoshi.com
【こちらもどうぞ】少年声セリフ集2
www.ayatoshi.com
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【ひとくちアドバイス】

*1:このセリフは、ざっくり言うと三部構成になっています。前半の「見える景気に興奮している」お芝居、中盤の「さみしかった過去を振り返り、語る」お芝居、ラストの「これからの希望に満ちてワクワクしている」お芝居。どれも少年らしい表情を出しやすいと思いますが、興奮や嬉しいときに出る高い音は、裏返ってしまったり、女々しくなってしまわないように注意が必要です。なるべく自分の声をコントロールできるように、練習してみましょう。

*2:前半「なんだよお前、」から「~将来ね…。」の中にある4つのセリフは、すべて相手の反応を見て、それを受けて返しているセリフなので、それぞれ微妙に表情変化があるセリフです。同じ表情にならないように、上手く表現を色付けしながらやってみてください。後半の冗談(?)は、単に勉強家の友達を馬鹿にしているのか、一緒に遊べなくてさみしい気持ちの裏返しなのか。それによってこの少年の性格も変わってきます。最後は、去りながらセリフを言う感じの、距離感のあるセリフにしてもるとよいかと思います。

*3:悲しいとか怒りといった本音を吐露する台本なので、少し表現のさじ加減が難しいかもしれません。幼い年齢設定で演じるならば、泣き叫んだり怒鳴ったりして感情を爆発させても良いかもしれません。しかし、10歳以上ならば、あまり爆発させすぎない方がいいです。喚いたりすると、子どもっぽく・女っぽくなってしまうので、男の子としての魅力が減ってしまいます。男の子の「強さ」を表現してほしいです。また、「抑えた表現」を使うことによって、よりリアリティがあり、「演者が泣ける芝居」から「視聴者が泣ける芝居」へと変化します

*4:臆病なキャラクターです。年齢設定は自由なので、小学校低学年の小さな子供が怖がっているという設定にしてもいいですが、中学生くらいなのにすごくビビり、というキャラも面白いと思います。技術のある方は「巨漢なのにビビり」「メガネ優等生なのにビビり」みたいなのも面白いかもしれないので、ぜひ、自分で自由に考えてやってみてください。ラストは遠くにいってしまう仲間に声をかけるので、距離感を大切に演じてください

*5:自分の矜持・意思を持った、理知的な少年です。何か「償い」をすべきようなことをしてしまったという、少し重めの台本です。その償いがどういう類いのものなのかは、ご自身で想定してみてください。敬語で話しているので、相手は先生などの大人であると推定できます。

*6:控えめな少年ですが、最後のセリフから、自分の腕前には自信があることがうかがえます。相手は、初対面の人物に「肩慣らしにちょうどいい」などと言ってくるような、少し粗野な性格のようです。相手の反応も想定しながら、セリフを言ってみてください。

*7:やんちゃでワガママな感じの少年です。能力があるので偉そうな態度をとっているのだと思われますが、師匠には絶対に逆らえない、というところがこの台本の面白みです。活動的なキャラクターだと思われるので、彼の動きを声にのせて表現してみてください。

*8:ミステリアスな雰囲気の、ちょっとSFな台本です。セリフの内容から、なかなか賢い役だということが推察できると思うので、滑舌はしっかり明朗にしゃべったほうがジーニアスな感じがでます。すこし上から目線に演じると、悪役っぽい感じがでると思います。その時、相手はどんな表情でこのセリフを聞いているのか、イメージしてみましょう。呆然としている?怒っている?悲しんでいる?相手を煽るようにセリフを言ってみると、表現に変化がつけやすいと思います。