【最終更新日:2020/08/28】
※内容を大きく変更しました。
女性向けの、比較的キャラがつかみやすく、演じやすい(感情の起伏や演出がつけやすい)台本(=上手く聞こえる台本)をまとめました。
台本作成者のイチオシ原稿集です。
こちらの声優さん向け台本は、無料(フリー)でお使いいただける、オリジナル原稿です。
※原稿の使用・著作権についてはこちらをご参照ください。
※(セリフの長さの目安)は、あくまで「目安」です。
※おまけとして、ページ下部には「ひとくちアドバイス」も掲載しております。参考にしてみてくださいね。
声優ボイスサンプル原稿 女性編 Part1
ひとくちアドバイスはこちら→*2(ページ下部へ飛びます)
ひとくちアドバイスはこちら→*3(ページ下部へ飛びます)
ひとくちアドバイスはこちら→*4(ページ下部へ飛びます)
ひとくちアドバイスはこちら→*5(ページ下部へ飛びます)
ひとくちアドバイスはこちら→*6(ページ下部へ飛びます)
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当ブログの全てのボイスサンプル原稿は、こちらのページにまとめられています。
自分に合った台本がなかった方や、もっと色んな題材を稽古したいという方は、ぜひご参照ください。
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【ひとくちアドバイス】
*1:この台本は、年齢設定は自由です。中学生のウブな恋愛でも、高校生の青春でも、大人の女性の小悪魔的な恋愛でもハマると思うので、いろいろシチュエーションを変えて試してみてくださいね。最初の部分のセリフと、「…だって、(中略)大切にしたいの…。」という中盤部分のセリフは、はっきりと演じ分けてみましょう。シチュエーションによって演じ方は変わると思いますが、例えば、はじめは強気でツンツン、上から目線(単なる照れ隠し?普段からそういう関係?)な感じで演じて、中盤のセリフは恥ずかしいながらも本音を言っちゃう感じで…など、構成を考えて演じてみてくださいね。
*2:上司や先輩、ちょっと上から目線なクラスメイトなどが得意な方にハマりそうな台本です。外画志望の方にもおすすめです。滑舌が甘いと説得力が一気になくなってしまうので注意しましょう。この台本のキャラクターは、ただ上からアドバイスをしているのではなく「自分を省みることのできる柔軟さ」をもっているところがポイントです。なので最初をキツめに演じすぎると、最後のセリフがしっくりこなくなってしまうかもしれません。また、「分析して、~起こさなきゃ。」の部分は、このキャラクターがどんな動きをしながら発しているのかを考えながら演じてみてくださいね。
*3:ちょっと不器用な女の子。普段はサバサバ系かもしれません。電話で通話しているセリフなので、序盤でそれが伝わるように、距離感を近めに設定して演じてみましょう。大好きな兄貴のためにケーキをつくるわくわく感と、来られないと分かった時のがっかりさみしい感じとで、感情がガラッとかわります。最後の「今年こそは~バカ兄貴。」のセリフは、電話を一方的に切ってしまったあとの独り言ですが、電話を切らないまま兄貴につぶやいたとしても成立すると思うので、ぜひ両方演じてみてください。
*4:年齢は特に定めていませんが、20~30代くらいでしょうか。秘書という設定なので、滑舌はきれいに読みましょう。すぐさぼりたがるダメダメな社長を、最後には仕事に向かわせ、うまい具合に手なずけています。「私、もう嫌です…うう…。」で女の子の武器である「涙(泣きの芝居)」を使って、社長を仕事に向かわせざるを得ない状況にしてしまいます。「え!?」や「そうですか?」は相手の反応を見て、表情が変わるセリフです。ガラッと表情やテンポ、声の音程を変えてみましょう。
*5:どんな年齢でもどんな声質でも、演じられる台本です。叱責するような口調や励ますような口調、寄り添う、驚く、先導する、など様々な表情を切り替えながら、工夫して演じてみてくださいね。友達、恋人、先輩後輩の関係など、二人の関係によっても演じ方は変わってきますね。
*6:相手との関係性は元恋人、ということはお分かりいただけると思いますが、どのくらい付き合っていたのか、結婚するつもりだったのか、女性は今でもこの人のことが好きなのか、相手はどんな人物か…などなど、自由に細かな設定を加えると、演技に深みがでるかと思います。最後は、本当に怒っているだけなのか、本当は会えてうれしいのか、自分の中に葛藤を抱えているのか…何通りも表現が考えられると思いますので、色々試してみてください。