こんにちは!
2021年1月の更新情報をお届けします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今月の更新情報です。
まず、今月の新セリフはこちらです。
それぞれ以下の記事に収録しています。
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次に、今月更新した記事のご紹介です。
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個人練習に使える早口言葉、第三弾です。
滑舌だけは、本当にやっておいて損はないので、日頃から苦手を潰しておきましょうね!
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こちらは同音異義語の短文集です。
ひらがなにすれば同音でも、アクセントが違うので同じ音ではない言葉ってたくさんありますよね。
私は地方出身者で、「服」「吹く」「拭く」のアクセントを間違って話していたので恥をかいたことがありました…。
みなさんにそのようなことがありませんように。
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もうひとつ、朗読原稿もご用意しました。
青空文庫から、朗読に良さそうなものを個人的な好みで選んで抜粋しております。
朗読系の原稿も今後増やしていきたいと思っておりますので、気長にお待ちください。
さて、今月は自己PRについておはなしします。
自己PRは書類審査でも面接審査でも、必ずと言っていいほど審査項目に入っています。
何を書いたらいいのか、何を言えばいいのか…
頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
(というか、どうすればいいのか分からなさすぎて「もう誰か私の自己PR作ってー!」って状態になりませんか?
私はなりました。)
私が今まで色んなオーディションを受けたり、声優友達と話していて、実感していることがあります。
それは「自己PRに正解はない」ということです。
これを言ってしまうと身も蓋もないんですけどね…。
一般的に「誤字は絶対NG」とされていますが、面白い誤字をしていたためにマネージャーさんに覚えてもらえた人もいますし、「ネガティブな内容はNG」ともよく言われますが、ネガティブさが評価されて役を勝ち取った友達もいます。
また「書類はなるべくたくさん書いた方がいい」というのが定石ですが、あまりに字が多いと読む気を失くすという審査員の方も。
こんな感じで、実際には何が吉と出るか凶と出るかは分かりません。
だからこそ、正解の自己PRをつくることに囚われずに、もっと気楽にというか、楽しんで作ってほしいなと思っています。
ネットで少し調べると、上手な自己PRの書き方などの記事が見つかります。
ですが、それだけを参考に自己PRを作ってしまうと、みんなとおんなじ、箸にも棒にもかからない自己PRになってしまいます。
まるで高等学校の面接のような…いかにも模範解答な…平たく言うとなんだかつまらない自己PR。
それはとってももったいないです!
私は、そういった些末なことにあまり囚われず、自由に、書きたいこと言いたいことをまとめればOKだと思っています。
ですが、絶対に忘れないでほしいポイントがあります。
それは「自己PRは自分を表現する場である」ということです。
「こっちを見て!自分を見て!」という気持ちで作ってください。
ここさえ意識できていれば、審査員の目に留まる自己PRが作れるはずです。
特に直接会って自己PRを話す場合は、そのマインドを持っているかどうかで自己PRの総合的な評価が違ってきますよ。
逆にやってはいけないことは、嘘をつくことと、手を抜くこと。
それだけだと思います。
ぜひ、声優としての表現活動の一部と考えて、真剣に楽しんで自己PRをつくってくださいね。
それでは、また時々記事を更新するつもりですので、お時間がありましたら見に来てくださいね!